代表挨拶

代表取締役 武田雄大からのご挨拶

私は2013年から当社の親会社であるエナジーリンクスでメガ発というサイトの立ち上げから運営までを担当致しまして、2016年に株式会社フィンテックエナジーを設立し、代表取締役に就任しました。その後、2020年1月に金融商品取引業の登録、同年3月に一般社団法人第二種金融商品取引業協会への加入を経て、現在第二種金融商品取引業者として事業を行っております。

私が当社を立ち上げた一番の理由は、メガ発でサイトを運営していく中で、太陽光発電所を購入される方はお問い合わせいただいたお客様の中でわずか7%程度だったことです。もちろん競合他社さんで太陽光発電所を購入されたお客様や、情報収集のために問い合わせていただいたというお客様もいらっしゃったと思いますが、90%以上の方が購入されないという現実を前に、他になにか出来ることはないかと考えた結果、小口で太陽光発電所を販売すれば資金的な理由により購入を断念された方にも購入いただける機会を提供出来るのではないかと思い、この会社を立ち上げました。

ファンドの募集(私募)を行うにあたっては、投資家様に安心して投資いただくための取り組みに力を入れております。具体的には、太陽光発電所の選定はメガ発で経験を積んだスタッフが行います。また、ハザードマップの確認、保険の加入、土地や設備IDの権利の保全など、当社が設定した基準をクリアーした太陽光発電所のみをファンドの投資対象と致します。

また、当社が募集(私募)するファンドでは、ファンドが購入する太陽光発電所を保有する主体(器)としてファンドごとに合同会社を設立し、さらに合同会社の所有者として事業を行わず合同会社の持分を保有することを目的とした一般社団法人を設立します。このような仕組みを「倒産隔離」といいますが、倒産隔離により、合同会社の親会社が自らの事業に失敗して倒産したために合同会社に影響を与え、ファンドに出資された投資家様が被害を受けるような事態を防ぐことができます。あるファンドの主体(器)である合同会社が他のファンドの影響を受けることもありませんので、投資家様にご安心して出資いただけるのではないかと考えております。

収益性の観点でいえば、当社が取扱う金融商品は、例えば1年で資産が倍になるといったような類のものではございません。余裕資金を手堅く運用したいという方に向いている商品だと考えています。

当社の商品を多くの投資家様に選んでいただけるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い致します。

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